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2011/09/05

What Does Baby Say?

英語を話す赤ちゃんの喃語って一体どんな感じなのかな?と不思議に思って買ってみた一冊です。喃語というと、バババ・・・とかマママ・・・とかを思いつきますよね。日本で"goo-goo"って言っている赤ちゃんはあまり見た事がない気がします。英語で喃語はbabblingと言いますが、babblingと言えば"ba-ba-ba"と"goo-goo"が代表的なんです。友人のカナダ人のママも"goo-goo!"とか言いながら赤ちゃんをあやしているビデオを送ってくれました。こんな小さい時、まだ言語を話す前から聞いている音が明らかに違う為に喃語も変わってくるのでしょうか?だとしたら「すごい」の一言です。赤ちゃんはやっぱりみんな、ママの話をちゃーーーーんと聞いているって事ですね。それにしても、赤ちゃんの喃語って可愛い♡それは日本語だろうが英語だろうが、万国共通です。このKaren KatzさんのBabyシリーズは絵がカラフルでカワイイし、lift the flap book(仕掛け絵本)なので単純に楽しいです。いろんなシリーズがあるので、色々読んでみて下さいね。

Maisy Takes a Bath

私が初めて買ったメイジーちゃんシリーズです。メイジーちゃんシリーズの良いところは、絵がビビッドで赤ちゃんに分かりやすい!赤ちゃんの生活に近い(お風呂、プール、お医者さん等)!安い!などなど、たくさんあります。この絵本は5ヶ月頃から読んでいますが、絵をじーっと見ている我が息子の姿が印象的でした。Splash! Splash!とメイジーちゃんがお風呂でばしゃばしゃ遊ぶのを真似して、夫と(大概お風呂は夫と入っているのですが)Splaaaaaaashhhh!とものすごい水しぶきを立てているようです(笑)夫もつたない発音でスプラーーッシュと言っていたせいか、ばちゃばちゃよりもSplashの方を早く理解した様です。こんな風に簡単に言語を覚えていくんですね。すごい。恐るべしBabyの吸収力です。でも逆に、いつ「ばちゃ、ばちゃ」を覚えるんだろうか・・・汗。その辺はまだ手探りですが、普段はもちろん日本語で話しているので、いつか「Splashは英語なのよ。」と教えればすむのかな!?ちなみに、なぜか「ぱちぱち」と"clap, clap"は両方わかるみたいです。不思議だ・・・。 やっぱり絵が可愛くて癒される1冊。オススメです。そうそう。メイジーちゃんっていったい誰?と思っている人いませんか?もともとはイギリスの絵本作家が書いた本から生まれたのですが、2000年頃アメリカでアニメ化され、日本でもNHKで放送されて大人気になったそうです。動画(アニメのオープニングソング)も良かったらみてみて下さいね。ほんと、かわい〜です。

I'm Hungry!

先日、地域交流センターの絵本講座に行ってきました。その時の先生が「絵本を読んだら、本物を見せてあげる事が大事です。」とおっしゃっていました。本→リアル、リアル→本、順番はどちらでもいいそうですが、本物とリンクさせてあげると絵本がより鮮やかに感じられるとの事。この絵本はそれを証明してくれた1冊になりました。というのも、この絵本、一番最後の「食べちゃうぞー」(I like eating・・・YOU!)というページが飛び出す仕掛けになっていて、本当にトラに食べられそうな感じがするんです。この飛び出すトラさんを見たうちの息子は、顔面蒼白(笑)。その様子を見た私達両親は、本物のトラを見せたらどれだけの顔面蒼白ぶりになるんだろう・・・(ちょっと意地悪?!)と早速翌日に東武動物公園へ。ホワイトタイガーに遭遇させてみたのでした。すると、やはり思った通りの顔面蒼白ぶりで、彼の記憶により鮮明に残ったに違いないと確信した訳です。 帰宅後またこの本を読んでみると・・・・すごいです。今度は最後のページを開いた途端に「おかあさぁーん」と言わんばかりに私の腕にすがりついてきました。息子よ。素晴らしい想像力!でも、もう少し勇気が出るといいね(笑)。 みなさんも是非、リアル&絵本、セットで楽しんでみて下さい。他にも動物園に行く前に読むと良い本があるので、今度ご紹介しますね。

I can fly

高い高いの要領でBabyを飛ばしてあげます。

I can fly here. (赤ちゃんを抱っこして左へゆらーり)
I can fly there. (右へゆらーり)
Look at me now. (真ん中で止めて、赤ちゃんと目を合わせます。)
I'm HIGH in the air! (高い高いの要領で、上へぽーんと上げてあげます。)

怖がるBabyもいるので(うちの子も時々顔が固まります。。。)少しずつ高さを付けて上げる事をおすすめします。逆に大好きな子はもう一回!っておねだりするかも。そんな時は、You want to do it again? (もう一回やりたいの?)って聞いてあげて下さいね。


This Is the Way We Take a Bath

この曲は、"Here we go round the Mulberry Bush"という曲の替え歌で、お風呂の入り方や、顔の洗い方、その他にも着替える時や歯磨きなどにも使える万能のお歌です。
This is the way we _________. の部分にchange our clothes(着替える)brush our teeth(歯磨きする)eat our dinner(晩ご飯を食べる)などなど、なんでも入れる事ができるんです。便利!赤ちゃんとの生活の中ではこういうお歌は本当に助かりますよね。他にもいいお歌があったらまたご紹介したいと思います。
Wee Sing for Babyに入っているので、良かったら聴いてみて下さいね。

Hickory Dickory Dock

マザーグース(英語の子供向けの遊び歌)で有名な1曲です。ヒッコリーディッコリードック自体には意味は無いそうで、時計の振り子を表しているようです。はじめは皆さん、むずかしーーーい!と言っていましたが、4回目の練習の時にはすっかり上手に歌えるようになりましたね。Nativeでこの曲を知らない人はいないぐらいに有名な曲(たぶん、ずいずいずっころばし並み。笑)なので、ぜひぜひ覚えて何度も歌ってみて下さいね。実際に外国人の赤ちゃんが大ウケで何度も何度もお母さんに歌って!とせがんでいる動画を見つけました。やっぱり、やみつきになりやすいようです。注意(笑)。わらべ歌の様にいろんなメロディがあるようなので、私たちの歌った感じとちょっと違いますが、ぜひ聞き比べてみて下さいね。